19 世紀の終わりから20 世紀初頭にかけて多くの日本人が夢を求めてハワイに移住しました。
彼らのほとんどはまだ貧しかった日本での暮らしから新天地での夢を抱いて海を渡り、主にサトウキビ畑の労働者として働きました。
当時、農園で働く労働者達が着ていた作業着に『パラカ』と呼ばれる開襟シャツがありました。
『パラカ』はもともとヨーロッパの船員達が着ていた上着がその起源と言われています。
青いチェック柄の木綿地で作られたそのシャツは、日本人にとってなじみ深い『絣』に風合いが良く似ており、多くの日本人移住者はこのシャツを愛用していました。
そして、この『パラカ』シャツが現在のアロハシャツの原型になったと言われています。
この開襟シャツの生地は当時の着物地の木綿を再現しています。
綿にリネンを少しだけ合わせる事で粗野な風合いを表現したインディゴチェックになります
サイズ表
表示サイズ 肩幅 身幅 着丈 袖丈
38(M) 45cm 前後 52.5cm 前後 67cm 前後 21cm 前後
40(L) 47.5cm 前後 55.5cm 前後 69cm 前後 22cm 前後
¥15800(税別)