ブランド名 :WHEELROBE(Made in Japan)
商品名 :HEAVY STITCHING LOAFER
カラー :Burgundy
仕様 :HORWEEN CHROMEXCEL/FULL LEATHER LINING
LEATHER SOLE+FRONT RUBBER
CAT'S PAW HELL/GOODYEAR WELTED/HAND CRAFTED IN JAPAN
サイズ :6〜9H(width D) (24cm〜27.5cm Dワイズ)
WHEELROBEは長く愛用してもらうために、修理を繰り返し行えるグッドイヤーウェルト製法採用し製靴しています。
より長く履いてもらえるようにアウトソールにはラバーの半張りを張った仕様で、半張りには出し縫いを掛けておらず
半張りだけの交換も容易に行えます。
レザーとラバーの半張りの相性があまり良くなく、つま先から剥がれてきてしまうのを防ぐため
アウトソールのつま先部分を斜めに削り、ラバーを差し込む一手間を加えています。
木型は矯正靴の木型を元に作成した#1228 LAST
見た目の美しさを重視しながらも、歩行をサポートするために工夫を凝らした、WHEELROBEオリジナルの木型です。
ウィズはDで取り、アーチ部分を絞っています。
アーチからつま先にかけて内側に振っていて、甲は薄く、かかとは小さめにし、若干幅広な作り。
ライニングにはつま先まで贅沢に牛革を使用しており、足入れの感覚が非常にソフトで吸湿性が強いのが特徴。
履き口のパイピングやアイレットはアッパーが裂けるのを防ぐために施されていて
補強、そしてデザイン面でのアクセントにもなっています。
定番で扱っているHORWEEN社製のクロムエクセルは
80年以上も変わらぬ製法で作られているクロムなめしの革でHORWEEN社の代表的な革。
オイルを多く含んだ革は肉厚でありながら柔らかく、足馴染みが良いのが特徴。
通常、革靴に使用される革はビジネス靴なら1mm程度ですが、こちらは2.2mmのものを採用。
WHEELROBEでは丘染めの革を使用していて、芯通しのものに比べて強度面が高くなっています。
アッパーの仕上げ剤はコロンブス社と共同で開発したクリームを使い、クロムエクセルの持つ艶を程よく表現。
丹念にアッパーを磨き上げ、ドレス感を出す仕上げとなっています。
Made in Japan
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